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東京タワー、どこから見るか|篠田尚子ブログ|モニクル総研

作成者: 篠田 尚子|2026.06.12

仕事柄、移動が多いことはこのブログでも何度か触れていますが、外出自体は気分転換にもなるのでむしろ好きな方です。季節を肌で感じられることはもちろん、絶えず姿を変え続ける東京の街並みを、この目で確認できるのも楽しい。

そんな中、近くで仕事の予定が入るたび、不思議と吸い寄せられるように向かってしまう場所があります。東京タワーの近くです。

 

「近く」といっても、東京タワーを愛でることができるエリアは意外と広く、駅でいうと、神谷町のほか、赤羽橋~芝公園~御成門、さらには、浜松町~大門一帯も該当します。

特に近年、麻布台ヒルズが開業した神谷町駅周辺は、近くに観光バスが止まるようで、時間帯によっては外国人観光客で溢れかえっています。飯倉の交差点から永井坂を登り、東京タワー通りへ抜けるあたりは、今や外国人にも定番のフォトスポット。実はその昔、投信評価会社時代に神谷町に通勤していたこともあり、今も近くを通ると、懐かしさのあまり胸がきゅっとなります。

直線距離は少し遠くなりますが、赤羽橋駅から田町方面に伸びる桜田通り(国道1号)沿いから「引き」で望む東京タワーもおすすめです。三田周辺もまた、学生時代の思い出の地ではありますが、近隣にあまり仕事で行く機会がないのが残念です。

さて、「仕事で行く」というと、私の場合はやはり運用会社各社です。

篠田調べによると、「最も東京タワーを近くに感じられる運用会社」堂々の第1位は、御成門交差点の住友不動産御成門タワーに本社を構える三井住友トラスト・アセットマネジメント! 向かいには都立芝公園4号地があり、高層ビルと緑、そして東京タワーが同じ視界に収まるあの感じが、今の自分には妙にしっくりきます。秋には銀杏並木とのコントラストも楽しめておすすめです。

東京タワー周辺の何がそんなに好きかと聞かれると、案外「空が見えること」なのかもしれません。高層ビルは多いのに、芝公園があるおかげか、不思議と圧迫感が少ない。東京のど真ん中なのに、少しだけ呼吸がしやすい気がするのです。

何を隠そう、先日も汐留で収録を終えた後、少し時間が空いたので、この辺りまで2キロ近く歩いてきてしまいました。まさに吸い寄せられるように。もし東京タワーの近くで、1泊旅行みたいなカバンを抱えて歩いている人を見かけたら、多分それは私です。温かく見守ってください。