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モニクル総研 研究員

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木村 敬子 アナリスト

京都大学大学院修了後、シティグループ証券、フィデリティ投信にて証券アナリストとして勤務。その後Googleの広告営業部にてインダストリーアナリストとして営業チームの営業戦略立案や顧客へのデジタルマーケティング提案に従事した後、金融業界や消費財業界担当の営業チームの統括部長を歴任。金融業界とテック業界両方の経験を持つとともに、経営分析と実務の両方の経験を持つことに強みを持つ。2024年4月に、株式会社モニクルに参画し、同社執行役員 経営企画室長に就任。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。

レポート

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財務分析からラグジュアリーブランドの秘密に迫る

財務分析からラグジュアリーブランドの秘密に迫る

エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドについて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。「一度は購入してみたい」、「持っていることがステイタス」、「また購入してみたい」など人によって抱く思いは違うかもしれないが、多くの人が何らかの「憧れ」を持っているのではないだろうか。一方で、「高額、無駄遣い」と思われることもあるだろう。

木村 敬子

インフレとラグジュアリーブランド商品_コラム |_モニクル総研

インフレとラグジュアリーブランド商品

昨年から米の価格上昇が話題だ。ニュース番組やワイドショーで取り上げられない日はなく、国民が最も注目しているニュースの一つであると言っても過言ではないだろう。2015年と2025年の、米5kgの小売価格を比較してみよう。各所のPOSデータ(1)によると、2015年には、全国平均が約1600円前後だったが、2025年5月には、4000円超になったと言われている。つまり、10年間で約2倍以上になったのだ。

木村 敬子

モニクル総研

AIがもたらす産業構造の変化

広義のAIには多くの領域があるが、その領域の中で近年急速に技術が発達し注目を集めているのが「深層学習」であり、その流れの中に生成AIが存在する。生成AIを投資テーマとして捉えたとき、生成AIに関するバリューチェーン全体が恩恵を受けると捉えられがちであるが、実際にはバリューチェーンのカテゴリーごとにマネタイズモデルや競争環境、将来収益の確度は異なっており、カテゴリーごと、会社ごとに状況を判断していく必要がある。

木村 敬子

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