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モニクル総研 研究員

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木村 敬子 アナリスト

京都大学大学院修了後、シティグループ証券、フィデリティ投信にて証券アナリストとして勤務。その後Googleの広告営業部にてインダストリーアナリストとして営業チームの営業戦略立案や顧客へのデジタルマーケティング提案に従事した後、金融業界や消費財業界担当の営業チームの統括部長を歴任。金融業界とテック業界両方の経験を持つとともに、経営分析と実務の両方の経験を持つことに強みを持つ。2024年4月に、株式会社モニクルに参画し、同社執行役員 経営企画室長に就任。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。

レポート

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PBR1倍割れ改善の「次の一手」とは?_企業価値向上を実現するコーポレートガバナンス改革に向けて

PBR1倍割れ改善の「次の一手」とは?

2023年3月、東京証券取引所(以下、東証)が「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を発表し、大きな話題となった。それ以降、「PBR1倍割れ問題」が広く認知され、多くの企業が増配や自社株買いといった資本効率向上の施策を中心に、PBR改善に取り組んできた。その効果もあり、TOPIXは当時からおよそ1.5倍以上に上昇している。

木村 敬子

財務分析からラグジュアリーブランドの秘密に迫る

財務分析からラグジュアリーブランドの秘密に迫る

エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドについて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。「一度は購入してみたい」、「持っていることがステイタス」、「また購入してみたい」など人によって抱く思いは違うかもしれないが、多くの人が何らかの「憧れ」を持っているのではないだろうか。一方で、「高額、無駄遣い」と思われることもあるだろう。

木村 敬子

インフレとラグジュアリーブランド商品_コラム |_モニクル総研

インフレとラグジュアリーブランド商品

昨年から米の価格上昇が話題だ。ニュース番組やワイドショーで取り上げられない日はなく、国民が最も注目しているニュースの一つであると言っても過言ではないだろう。2015年と2025年の、米5kgの小売価格を比較してみよう。各所のPOSデータ(1)によると、2015年には、全国平均が約1600円前後だったが、2025年5月には、4000円超になったと言われている。つまり、10年間で約2倍以上になったのだ。

木村 敬子

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